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工場長研修のご提案

はじめに

工場長研修のご提案

「工場長として何をしていけばいいのか」「管理をするとはどういうことなのか」という悩みは、新任の工場長であればだれもが抱くものです。また、年月を重ね自己流で通してきた工場長にあっては、一般的な工場長の責務や当然持っていてしかるべき知識などを改めて知りうる場はなかなか無く、疑心暗鬼と試行錯誤の積み重ねで毎日を過ごされている方も多いでしょう。また、工場長として求められるものはそれぞれの会社によっても違うことから、この研修プログラムは最終的には直接工場長にヒアリングを行って決めていきます。その様な点も踏まえる必要がありますが、一般的なプログラムとして6頁のような「工場長研修プログラム」をご用意させていただきました。

研修内容

研修内容

管理という言葉は、「管理者」や「設備管理システム」というような単語に使われていますが、この言葉には「良くすること」という意味があります。このことから「管理者とは自分が担当である部門を改善し良くしていける人のこと」であり、「設備管理システムとは設備を使用し、良い製品(品質)を効率的(工程)に、事故のないよう(安全)に、そして収益を上げ(原価)、地域住民などに騒音、排煙などで迷惑をかけず(環境)お客様に満足感を与えられる(顧客)ように設備をしっかりと保守・点検し管理すること」です。

このように「良くする」ためには、6つの管理ポイントが挙げられます。それが6Cです。6Cとは「品質・工程・安全・原価・環境・顧客」の6つの管理という意味です。このすべての管理について学ばれるのが理想ですが、限られた時間の中で効果的な学習をするために、この中から管理項目を絞っていくことにいたします。

品質・・・・・モノ(製品)の管理「品質管理システム

品質

品質とは製造業の場合「製品」のことであり、ホテルなどサービス業の場合は「サービス」、小売業の場合は「商品とサービス」です。この品質は企業活動を支える大黒柱であり、企業の命といっても過言ではありません。その一つの例として乳製品メーカーの雄と言われた雪印乳業は2000年に製品管理の対応ミスから一夜(短期間の意味)にして消滅してしまいました。

“品質は企業の命”と言われるようにいかにして顧客が求める製品をつくり上げ、クレーム・ミスを防ぐか、そのためには物を常に管理する力が工場長には求められます。この品質を管理する国際規格が「ISO9001品質マネジメントシステム」です。ISO9001の要求事項を参考に、品質管理について学んでいただきます。そして、工場長としてISO9001をマネジメントシステムのチェックリストとして活用できるようになっていただきます。

工程・・・・・時(時間)の管理「工程管理システム」

製造業は“時間との闘い”です。スーパーなど小売業の場合、午前中売上が少なくても午後から沢山のお客様が入り売上が増えるということは常に発生します。しかし製造業の場合1個当たりの製造時間が決まっており、それを早めることは不可能です。正に製造業は時間に縛られ時間との闘いなのです。そのためにしっかりとした生産計画を立て工程管理をしなければなりません。

進度管理、現品管理、余力管理といった差異を把握し、PDCAサイクルを回すことです。特に計画と実施との比較により検証をすることが工場長に求められる役割であり、これを生産統制と言います。このように工程を管理する知識を一からしっかり学んでいただき、工場長としての基礎知識を身に付けていただきます。機械トラブルによる停止などは工程に非常に大きな影響を及ぼします。この停止時間が生産性、収益性に大きく影響します。それは納期にも大きく影響し信用という大きな問題にもつながります。それにはしっかりとした改善を行わなければなりませんが、そのための基本となるデータ管理についても考えていただきます。例えば、機械トラブルによる停止時間を把握するにはどのようなデータ管理が必要かなど、工場長には時を大切にするという高い意識が求められます。

工程

安全・・・・・人(社員)の管理「安全管理システム」

安全とは「そこに働く人の安全のこと」であり、工場周辺の住民については「環境管理」になります。社員の死亡事故などが発生すれば大きな信用喪失になり顧客先からの発注は減少することとなります。そのために社員一人一人は事故を起こさないという意識が求められ、工場長はその意識を常に維持させ、高めていくことが求められます。

例えば、ケガをしやすい曜日や時間帯というものが存在します。過去の事故データからそのようなことを把握し、安全管理に役立てることは非常に有効なことです。データの蓄積方法、活用方法などを知り、活かしていける体制を作りあげることが求められます。そのようなことを学ぶとともに、安全管理の手法としてのKY活動や労働安全法規など、一般的な管理者としての知識も学んでいただきます。

安全

原価・・・・・金(収益)の管理「原価管理システム」

企業活動の最大の目的は「収益確保」です。この収益を確保するための仕組み(システム)が原価管理システムです。1個当りの材料費・人件費などを計算し、納入単価が決定するのです。しかしこの単価には市場単価があり競合他社との闘いです。この闘いに勝つためにはしっかりとした原価管理システムの構築は不可欠です。そのために工場長は材料・時間など全てのムダを無くすことを心がける意識が求められます。

この原価を管理することは工程管理と密接に結びついています。特に保管された実施記録の活用する先に原価管理があると言っても過言ではありません。それぞれのデータの持つ意義と必要性を認識していただきます。

原価

環境・・・・・地球環境の管理「環境管理システム」

環境管理という言葉は20年前にはあまり聞きませんでした。しかしCO2の増加などにより地球の温暖化が大きな社会問題となり、ISO14001(環境マネジメントシステム)に代表されるように企業にも環境管理が厳しく問われます。環境に関わる法規も知識としては知っていただきたいと思います。

工場内の清掃など5S活動により、資源のムダを省くことは原価管理や工程管理にも通じることですが、広義の省資源化と捉えれば、これも工場という一定の範囲に限定されますが環境管理といえます。

環境

工場長研修プログラム

工場長研修は原則として期間は「1年間」としております。

工場長研修プログラム

料金

1回300,000円×12回=3,600,000円

消費税は外税とします。