地域発展に貢献することを活動目的としたコンサルタント会社です

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新人活性化研修

はじめに

新人活性化研修

当社の新人活性化研修は「新入社員一人一人が自分自身の長所や短所を自己発見し、それに基づいて人生設計を行う研修」です。何故この自己発見を最優先するのか。それは社会にはじめて出たなど若い時に自己発見し人生設計をして歩むのと、自己発見も人生設計もせずに歩むのとでは歳を取れば取るほどその差がはっきりと現れてきます。

何故なら行くべき目的地が明確になっていなければ、ただ月日が流れて行くだけだからです。

新人活性化研修で必ず伝えたいことは「夢の大切さ」です。

私は中学2年の時に描いた「経営コンサルタント」という夢を追いかけ、その夢を叶えるまでに、30年という長い年月がかかりました。私が夢を決して諦めることなく持ち続けてこられたのは、中学2年の時に書いた作文のおかげです。いかに自身の思いを文字にすることが大切かを思い知りました。

当社の新人活性化研修は研修の最後に役員の方々の前で「チャレンジ宣言」をしていただきます。このチャレンジ宣言は自分への挑戦状であり、人生を歩むための道標です。

高校・大学を卒業し、真っ白な状態の新入社員がどのような色に染まるのか?その色を自分自身で探す研修でもあります。

実社会は己との闘いの場であり、生き抜くためには決して自分に負けない強い心を養うことが大切です。

その強い心を養うには、己を知ることがまず必要であり、研修ではその重要性をしっかりと学んでいただきます。ぜひ、提案書をご一読賜りたいと思います。御不明の点は何なりとお尋ね下さい。心からお待ち申し上げております。

社会人としての自覚

ある会社で新入社員研修の一環として、新人活性化研修を行いました。この研修は入社式のすぐ後に行われました。その会社では入社式から会社の制服を支給されるまでの数日間、高卒者は学生服で就業するのが慣例でした。

そこで一番驚いたことは、ある男子新入社員が改造した学生服姿(丈の短い詰襟いわゆる短ランに、膨れたズボンいわゆるボンタン)で参加していたことです。要するに典型的な不良学生の格好です。 驚きはしたものの研修の第1日目では、予定通り「学校生活と社会人生活の違い」について考える研修と自己を見つめなおす研修を行いました。そして2日目の朝、さらに驚いたことにその新入社員の改造学生服は正常な学生服になっていたのです。私は嬉しくなって「どうしたの?」と尋ねますと「昨日の研修を受け、社会人として恥ずかしいと思いました。それで母にお願いし仕立て直して貰いました。」というのです。

「北風と太陽」という童話がありますが、当社の研修は押し付けではなく、一人一人の心を重んじる方式です。もし私がこの新入社員に改造学生服のことをことさら注意していれば、どうなったのでしょうか。

新入社員一人一人が実社会で生きる厳しさを、自ら気づかなければ、本当の意味での新人を脱することはできません。その気づきをさせることがこの新人活性化研修の最大の目的であると考えています。

社会人としての自覚
押し付けではなく、自ら気づかせることが成長の第一歩。

組織構成を知る

この新人活性化研修に入る前段階として、新人活性化研修を行う前にお客様の組織図をいただき、総務課長などから組織の特徴などの情報をお聞きします。

この情報を基に組織の概要説明を行います。しかしこの組織の話は通常、実務研修で行われることから、余り深くは取り上げません。ここでは当社が開発した「樽を企業に見立てた樽式活性化」を用いて組織のそれぞれの役割を説明します。

特に重要視する点は従業員に求められる資質です。樽においては「側板の長さ」です。この側板というは組織でいう所の社員でありそれぞれ「長さが意識、幅が貢献度、厚みが知恵」を示すと考えます。仕事に取り組む意識が低いとその低い側板(人)のところから中身は漏れてしまいます。その漏れるものは組織でいうと「利益」と捉えます。如何に仕事に取り組む時のやる気が大切かをこの樽という形を通して学習していただきます。そして実際に樽を組み立て、組織の重要性を、身を持って体感していただきます。

組織構成を知る
実社会では“一人ぐらい”は決して許されない。

自分の知的、人的財産を知って人生を歩む

「人生は全て出会いで決まる」とも言われますが、この出会いの重要性とそこで作り上げた人的財産の見直しをしていただきます。「あなたの人的財産は」とのシートを利用して、できればフルネームで書き、どれだけ書けるか。

これを書くことで日々、人との出会いをどれだけ大切であるかを考えていただきます。 そしてその人的財産の分析も行っていただきます。この分析を通して誰に影響受けて生きてきたのか、それを知ることで、その人への感謝の心が生まれます。「人生とは決して一人ででは生きて行けない。」ということに改めて気づいていただきます。

人生設計では自身の今後の人生の計画を構築していただきます。今後30年間をどういう計画を立てて歩むのか。その人生年表を作成していただきます。この年表では両親・兄弟など家族全員の年表となります。人生年表を作成する時の新入社員の眼は真剣そのものです。そしてそれを書き上げた時の顔は喜び溢れています。又この新人活性化研修の前に総務課長などから組織で必要とされる資格などの情報を得ておきます。この情報を基に自身の資格取得計画もこの年表で作成していただきます。

この人生年表に資格取得計画を入れることで必要とする資格が確実に得られ、そのことでより高度な資格に挑戦する意識が生まれます。このことで企業発展の原点である「人財育成」が図られ社員一人一人のレベルアップに繋がります。

自分の知的、人的財産を知って人生を歩む
人生も計画・実施・検証・改善のPDCAサイクルが重要。

チャレンジ宣言

新人活性化研修の最後に役員の方々の前で一人一人がチャレンジ宣言をしていただきます。このチャレンジ宣言をする目的は「新入社員が自分との約束を公にし、後に引けない状態をつくること」です。

この後に引けない状態をつくることは、実社会で生きる厳しさを実感することにもなります。 参加者のチャレンジ宣言をご紹介します。

「樽式活性化の話しはとても分かり易く勉強になりました。外板の長さや幅が自分自身の意識・貢献度なのかと思うと、私はより長く、より幅広くできるかと不安になりますが、努力して行くように頑張りたいと思います。

「夢づくり」は想像以上に楽しく、今まで夢など考えたことのない私がこうして今は夢ができ、それに向かって みんなと共に、進んで行こうとしていることが、とても楽しくやる気も湧いてきました。夢を持つことが、こんなにも違う思いにさせるものなのかと少し驚いています。 この夢をみんなの力をお借りし実現できるようにしっかりと頑張って行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。」

このように一人一人がチャレンジ宣言をすることで、役員の方々のお顔に安堵感とこの新入社員を幸せにしなければという使命感がはっきりと出てきます。このお顔こそ、新入社員のやる気を掻き立てるエネルギーの源です。

このチャレンジ宣言は、総務課で大切に保管され、1年後のフォローアップ研修で一人一人に返却されます。

チャレンジ宣言
自分との約束を公にして実社会の厳しさを知る。

研修情報の公開

この新人活性化研修プログラムと参加者は職場内に公開し、この研修参加者と同時に、周りの人達にも参加者の変化を良い意味で興味を持って見てもらうことが必要です。人間は周りから観られることで、不安にもなりますが、それ以上に大きな援護者を得ることができます。

「今回の研修では夢づくりでしたが夢はできましたか。私にお手伝いできることは何でも言って下さい。」などとの言葉が仲間から出ればそれは最高です。何故なら人間は自分の持っている知恵や知識を仲間に知らしめたいという願望があるからです。そうなれば新人は仲間に追いつこうとより学習し、成長して行くことができます。そして仲間の意識改革にも貢献することとなり正に一石二鳥です。

このように研修は公開し、研修が参加者である一部の人だけのものにするのではなく、互いに成長できる環境づくりにも役立てることが大切です。

又当社は、この研修報告書をメイン・サブメインの金融機関に社長が届け、その内容を説明することを勧めています。この報告を行うことで新人教育の現状が共有化されます。このことで金融機関との信頼関係は格段にアップし、金融機関が行っている「事業性査定評価」にも大きく貢献することになります。

今までの経験からも、この研修情報の公開は大きく役立っております。

修了証発行

この研修では修了証を発行します。これを発行する目的は「自己研鑽に対する評価と自己ピーアール」です。

「企業は人なり」と言われるように企業活動とは戦いであり、その戦いに勝つためには、いかに優秀なリーダーと戦闘能力を持った集団をつくるかです。この新人の成長が、仲間に対しても大きな刺激になり、厳しい経営環境の中で勝ち残るための大きな力になることは間違いありません。

果は目で見える形でアピールできてこそ価値がある。

研修プログラム

新人活性化研修は原則として期間は「2日間」としております。

研修プログラム

料金

1回2日間 700,000円(定員:30人、応相談)

消費税は外税とします。